【ドライブ】諏訪大社4社巡り~ゆっくり巡って3時間
長野県にある信濃国一之宮『諏訪大社』を巡るドライブです。元長野県民なのに初めて参拝しました!諏訪大社4社巡りゆっくり巡っても3時間くらいでまわれます。
諏訪大社とは?
諏訪大社は信濃国一之宮で日本最古ともいわれる神社です。上社2社、下社2社の計4社からなり、それぞれに拝殿はありますが御神殿はありません。御柱祭が有名ですが、それぞれのお宮の四方に御柱が立っています。
主祭神は、上社がタケミナカタノカミ(男神)、下社がヤサカトメノカミ(女神)です。大きなお宮は上社本宮と下社秋宮で、周りにたくさんのお店が並んでいます。

諏訪大社 上社本宮
〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1
諏訪大社 上社前宮
〒391-0013 長野県茅野市宮川2030
諏訪大社 下社春宮
〒393-0092 長野県諏訪郡下諏訪町193
諏訪大社 下社秋宮
〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町5828
タケミナカタについて
古事記の出雲の国譲りの話です。出雲は『大国主命』が治めていました。そこへ高天原が使わされた『タケミカヅチ(鹿島神宮)』と『フツヌシ(香取神宮)』が国を譲るように交渉してきました。
息子たちに任せると言う『大国主』。そこで息子の『タケミナカタ(諏訪大社)』が『タケミカヅチ』と勝負を挑みました。結果は負けて敗走することに。そしてたどり着いたのが諏訪の地です。タケミナカタは諏訪の地から一歩も出ないことを誓わされました。
ということは、タケミナカタは天照大神の天津神系ではなく、大国主やスサノオの国津神系ということになります。※詳しくは古事記で。
ユダヤの神について
古事記ではこのような話になっていますが、諏訪大社は日本最古の神社とも言われいます。そしてそのルーツはユダヤの神…?
中東から逃げてきたヘブライ人の一行が諏訪後にたどり着き、自分たちの神を祭ったとも言われています。※上社本宮のご神山の名前が『守屋山』というのがポイント!
都市伝説系で使われている話ですが、古事記よりも信ぴょう性が高いと感じます。また、この辺には古代の縄文遺跡が多数出土しています。縄文時代は我々が想像するよりも高度な文化を持っていたと言われています。
この辺も関係があるのかも…。
真実はどこにあるかわかりませんが、とにかくミステリーの宝庫!魅力的な諏訪大社なのです。
諏訪大社4社巡りスタート
前置きが長くなってしまいました。それでは4社巡りのスタートです。巡った順番は
下社春宮⇒下社秋宮⇒上社本宮⇒上社前宮
※諏訪大社の参拝記念しおり
所要時間はゆっくり巡っても3時間程度。それぞれの距離が近いので、車であればとても巡りやすいです。
諏訪大社 下社春宮









諏訪大社 下社秋宮






諏訪大社 上社本宮












諏訪大社 上社前宮







諏訪大社4社巡りをしてみると、諏訪大社がかなり古い神社だということを感じることができます。神聖さを感じる神社はたくさんありますが、少し雰囲気が異なります。古神道だからかな。
完全な自然崇拝なんですよね。
冒頭で古代ユダヤの事を書きましたが、大きな秘密が隠されているように感じます。秘密というよりも忘れられているだけかな。タケミナカタが来る前から何かしらの信仰があった事は間違いないでしょう。
とにかく諏訪という土地がとてもミステリアスで、縄文文化を含めて勉強していくと面白いなと感じました。次は茅野市尖石縄文考古館に行ってみよう♪
おわり
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